iPhone · iPad · Mac — 撮影計画アプリ
月がタワーの後ろに昇る、その場所とその時刻を見つけます。
塔の後ろに昇る月、月面をかすめるISS、月の前に立つ人のシルエット — MoonAlignはどこに立ち、いつ撮るかを計算し、3D・ロケハン写真・現地ARでその構図を確かめさせてくれます。
- 地形と構造物の高さまで含めて計算
- 撮影地の帯を地図上に直接 — 昇るときは金色、沈むときは青
- 月・太陽・ISS通過・飛行機ライブ監視・天の川
- 一度買えばiPhone・iPad・Macで — プロジェクトはiCloudで同期
計画し、確かめ、撮る。
計画 → シミュレーション → 写真チェック → ARチェック、4つのステップで使います。
自宅で · どの端末でも
計画
ターゲットを選び、重なる帯から撮影地を選ぶと、月が重なる日付と時刻が出ます。
自宅で · どの端末でも
シミュレーション
地形・建物・レンズの焦点距離まで3Dで事前に確認します。時刻を動かすと月がターゲットの後ろに入っていく様子が見えます。
ロケハン · 写真確認
写真で確かめる
事前にその場所で写真を1枚撮ると、MoonAlignがその上に予定した月の経路を描きます。
撮影当日 · AR確認
ARで狙う
現地でiPhoneをかざすと、計画した経路が実際の空に重なって見え、月が出る前にカメラを向けられます。
現場でもう一度確かめる
シミュレーションは地形と3D建物まで見せます。地図にない木・クレーン・フェンスは現場で確かめる必要があり、そのために写真チェックとARチェックがあります。
写真チェック — 下見写真に経路を描く
撮影地で撮った写真(EXIF付き)を読み込むと、予定日の月の経路をその上に描きます。写真の月やターゲットの頂上に印を合わせると、経路が写真に合います。
- 写真に空の座標グリッド — 方位・高度がひと目で
- 時刻スライダーで予定の時間帯の月の位置を確認
- EXIFの撮影時刻・焦点距離・位置を読み取ってすぐに合わせる
- カメラの時計が数秒ずれていたら時計補正で直す
AR確認 — 月が出る前に狙う
現場ではARチェックが予定の経路をリアルタイムのカメラ画面の上に描きます。月が昇る前に三脚を据え、スカイラインのどの隙間から月が出るかを事前に確かめられます。
- 月(またはISS、天の川の中心)の軌跡を実際の空の上に
- 「合わせる」でコンパスの誤差を補正 — 月やターゲットの頂上を十字線に入れて押し、方位を微調整
- 時刻スライダーで天体が出ている間全体を見渡す
- iPhone・iPadで動作(カメラが必要なためMacは非対応)
何と一緒に撮るかを選ぶ
月(または太陽)の前に何を置くかを選ぶと、流れがそれに合わせて変わります。
構造物
塔・橋・スカイラインの後ろに月を掛けます。ランドマークは高さが自動で入ります。
人
巨大な月の前のシルエット写真。身長1.7 mの人を基準に重なる帯を地図に示します。
ISS
NASAの軌道データから月面・太陽面通過を秒単位で予報 — 夜空を横切るパスも。
飛行機
飛行機は予報できません — だからライブの航跡を監視し、通過の数秒前に知らせます。
天の川
天の川のコアが見える時間と、撮影地の光害(推定ボートル等級)。
地球上どこでも
全世界の地形データ。3Dシミュレーションは韓国ではV-World、海外ではGoogleのフォトリアル3D(サブスクリプションまたは自分のキー)を使います。
撮影の前後に使うもの
- 天文カレンダー — 満月・スーパームーン、月食・日食、流星群、惑星の衝・合、月と惑星の接近を、基準の位置から見える時刻で。
- ウィジェット — 今日の空・今日の月・今日の太陽・次の撮影チャンス、ロック画面のウィジェット。
- カレンダーに追加 — プランや天文イベントを端末のカレンダーに予定として、前日の夜と1時間前の通知付きで。
- ランドマーク — 高さを調べてある国内外のランドマークからすぐに始め、自分で測った高さはマイランドマークに保存。
- 月の露出表・過焦点距離表 — 月の形ごとのISO目安と、月や星にピントを合わせてもシャープなターゲットの距離。
- リンクで共有 — プランをリンク1つで送り、受け取った人はアプリでそのまま読み込みます。アプリがなければWebで概要と地図を見られます。
- カメラ自動撮影(Sony・Canon) — 飛行機の通過の前後に、USBでつないだカメラで自動連写。
モード別の手順。
モード別の基本の流れです。画面ごとの詳しい説明は使い方ガイドにあります。
A構造物 — Nソウルタワーの後ろの月
いちばん基本の流れです。ほかのモードも同じ順序に従います。
- 月が重なる場所と時刻を計画し、シミュレーションで気に入る構図を作りましょう。 難しい計算はいりません。簡単に、直感的に見つけられます。 新しいプロジェクトを作り、被写体を「構造物」にします。
- 月を重ねるターゲットを検索します。主なランドマークは構造物の高さが自動で入ります。 下の「ターゲット」チップを押すと十字線が出ます。十字線をターゲットの上に置いて「ここをターゲットに」を押します。
- 黄色い帯は月が昇るとき、青い帯は沈むときにターゲットと重なる撮影地です。 帯を拡大して、立つ場所を選びます。川辺のように前が開けた所が向いています。 ここを撮影地に指定します。帯の中でも場所ごとに重なる時刻や構図が変わるので、シミュレーションで確認します。
- 撮影前にシミュレーションで確かめます。 時刻を動かすと、月がタワーのそばを通る様子が見えます。狙いどおりの構図か確認します。
- 少し場所を変えると、構図はどう変わるでしょう? 撮影地を移してみます。下の「撮影地」チップを押すと、また十字線が出ます。 地図を動かして、十字線を立ちたい場所に合わせます。 「ここを撮影地に」を押すと撮影地が移ります。重なる時刻と月の高度も一緒に変わります。 移した場所の構図をもう一度確認します。今度は月がタワーの中ほどにかかります。
- ほかの日はどうでしょう?この場所で重なる日を探します。 この場所で月が重なる日をアプリが探します。 日ごとに時刻・月齢・見え方が一目で分かります。好きな日を選ぶだけです。 日を選ぶと、計画がその時刻に変わります。
- 選んだ日の構図をシミュレーションで確認します。 焦点距離を変えると、そのレンズで写る画角の目安を事前に確認できます。
- 見つけた時刻、見つけた場所。プロジェクトはiCloudでiPhone・iPad・Macに同期します。
B人 — 月の前のシルエット
遠くに立って望遠で寄ると、人はそのままで月だけが大きくなります。
- 月の前に人が立つ写真 — 合成ではなく、場所と時刻を計画して撮った一枚です。 まず探すのは、稜線のように人物の後ろに空が開けた場所。そこでなら月を重ねられます。 新しいプロジェクトを始めます。
- 被写体を「人物」に切り替え、人物が立つ稜線をターゲットに指定します。
- 衛星地図に切り替えると、人物と撮影者の間で視界を遮りそうな木や建物を事前に探せます。実際に見通せるかは現地で確認してください。
- 月の出入りのときに人物と重なる撮影地の帯が現れます。
- カメラを低くすると人物の後ろに空が広がり、月を重ねやすくなります。伏せて撮る高さにしてみます。
- シミュレーションで構図を確認します。 月は思ったより速く動きます。重なる時間は短いので、ずれたら人物ではなく撮影者が動きます。
- 焦点距離が長いほど、人物と月を一緒にくっきり写すのは難しくなります。両方にピントが合うかは、焦点距離・距離・絞りによって変わります。 絞りを変えると、アプリがピントを合わせる位置を示し、1枚で両方をくっきり写せないときはそれも知らせます。
- 見つけた時刻、見つけた場所。プロジェクトはiCloudでiPhone・iPad・Macに同期します。
CISS — 月面通過
現象全体は約0.5秒。NASAの軌道データから通過時刻を予報します。
- 宇宙ステーションが月の前を横切る時刻を予測して撮影できます。
- 被写体を「ISS」にすると、撮影地を決める前にどこで通過が見えるかを先に探せます。 衛星地図に切り替えてシドニー周辺を見ます。通過予測は今見ている地図の周辺で探します。
- 「通過が見える場所を探す」を押すと、今後14日間の通過予測エリアが地図に帯で描かれます。夜で、月が地平線近くにない通過だけを展開して表示します。
- 満月に近い9月25日未明の通過を選ぶと、地図がその帯へ移動します。月の高度は41°なので地形に遮られる可能性は低いですが、木や建物は現地で確認してください。 帯に沿って眺め、広く開けた空き地を探します。 ここが良さそうです — 「撮影地」チップを押して、十字線の場所を撮影地に指定します。
- 帯が教えてくれるのは「どこで」まで。撮影地を決めたので、「14日間検索」でこの場所での予測通過時刻と、月面を横切るかどうかを詳しく確認します。
- ひとつ選ぶとプロジェクトとして保存されます。
- シミュレーションでは0.1秒刻みで確認できます。月のどこを横切るか、前もって見ておきましょう。 焦点距離を800mmにしても、ISSは月の直径の2%ほどの小さな点です。今回の通過は0.5秒 — だから連写が必要です。 スライダーを0.1秒刻みで動かして、月面のどこを横切るか確認します。
- 月の前でなくても、夜空を横切る明るい点として見える時間帯も教えてくれます。 9月16日午前3時のパスを選ぶと、その時間帯が計画になります。このパスは最高高度14°と地平線近くを低く通ります。 シミュレーションが夜空を横切る経路を見せます。明るく見える区間と、地球の影に入って消える地点までです。 焦点距離を20mmにすると、空を大きく横切る経路が一目で分かります。 時刻を動かすと、ISSがどこに現れてどこへ消えるかを追えます。
- ISSの軌道は随時調整されるため、予測時刻が変わることがあります。撮影の前日に必ず再検索してください。
D飛行機 — 予報ではなくライブで
月の前を横切る飛行機は事前にはわかりません。リアルタイムの航跡を監視し、通過の数秒前に通知とカウントダウンを送ります。
- 飛行機が月の前を横切るかは、数秒前にならないと分かりません。その数秒をアプリが稼ぎます。
- 被写体を「飛行機」にして撮影地を指定します。
- 撮影地でライブ監視を開始します。周囲の空の機体を追跡し続けます。
- 通過の可能性がある機体ごとに、予測時刻と月にどれだけ近づくか(離角)を表示します。離角が小さいほど等級が上がります。
- 「通過見込み」が出るとバナーと音で知らせます。10秒前からカウントダウン — そこで連写。
- ADS-B受信機があれば接続しましょう。1秒更新で、時間制限なしで動きます。
- 勘で待つのはやめましょう。データが教えてくれます。
海外のフォトリアル3D — サブスクリプションで、または自分のGoogleキーで。
韓国の撮影地はV-World 3Dがキーなしで完全にカバーします。韓国以外では、サブスクリプションが設定なしでフォトリアル3D建物を表示します。サブスクリプションを避けたい場合は自分のGoogleキーを入れることもできます(任意) — サブスクリプションより優先され、Googleの月間無料枠内ならほぼ無料です。自分のキーがあれば計画地図の「Googleマップ」ソースも使えます。2D地図タイルはタイル単位の課金のためサブスクリプションには含まれません。キーの取得方法は次のとおりです。
- Google Cloudコンソールにサインインします。 console.cloud.google.com — 通常のGoogleアカウントで構いません。
- プロジェクトを作成します。
上部のプロジェクト選択 → 「新しいプロジェクト」。名前は任意(例:
moonalign-3d)。 - 請求先アカウントをリンクします。 地図APIにはカード登録が必要です。月間無料枠内なら課金されず、新規アカウントには無料クレジットも付きます。
- Map Tiles APIを有効にします。
「APIとサービス → ライブラリ」で
Map Tiles APIを検索して有効化。フォトリアル3DタイルはこのAPIに含まれます。 - APIキーを作成します。 「APIとサービス → 認証情報 → + 認証情報を作成 → APIキー」。キー文字列をコピーします。
- キーを制限します(推奨)。
キーを編集 → 「APIの制限」 →
Map Tiles APIのみ許可。キーが漏れても他の用途には使えません。「アプリケーションの制限」は「なし」に — iOSアプリ制限を付けたキーはMoonAlignでは動作しません。 - MoonAlignに貼り付けます。 計画画面 → 歯車(設定) → 「Google APIキー」。次のシミュレーション読み込みから有効です。
キーはiCloudキーチェーンに保存されます — 自分のMac・iPad・iPhoneの間でのみ共有され、Googleにだけ送信され、私たちには決して届きません。
費用が心配ですか? コンソールで予算アラートを設定してください(「お支払い → 予算とアラート」、例: 月$1)。月に数十回のシミュレーション程度の計画用途なら無料枠内です。枠と料金はGoogleが定め、変わることがあるのでGoogleの料金ページを確認してください。
アプリは$9.99の買い切り。サブスクリプションは海外の実写3Dだけ。
アプリ($9.99)に計画・3Dシミュレーション・ISS・飛行機・天の川・AR・写真確認のすべてが含まれ、iPhone・iPad・Macで一緒に使えます。韓国外の撮影地のフォトリアル3D建物だけがサブスクリプション($1.99/月 · $11.99/年)で、旅行する月だけ購読して解約できます。自分のGoogleキーがあればサブスクリプションは不要です。
| アプリ — $9.99買い切り | 海外実写3Dサブスクリプション — $1.99/月 · $11.99/年 |
|---|---|
| 月・太陽の重なり計画 — 構造物、人、被写体なし | シミュレーションの韓国外フォトリアル3D建物、キー不要 |
| 重なる日付を90日先まで | 旅行する月だけ購読・解約 |
| ISS通過・パスの検索 · 飛行機ライブ監視・通知 | iPhone・iPad・Macにまとめて適用 |
| 天の川の重なり計画 | 自分のGoogleキーがあればサブスクリプションなしで同じ結果 — 自分のキーが優先 |
| 現地AR確認 · ロケハン写真確認 | 計画地図のGoogleマップソースは自分のキーがあるときだけ — サブスクリプションには含まれない |
| 3Dシミュレーション — 韓国はV-Worldの建物込み、海外は地形 | |
| 画像を保存(ファイル・写真ライブラリ)· iCloud同期プロジェクト | |
| 天文カレンダー・ウィジェット・カレンダーに追加 · ランドマーク · 月の露出表・過焦点距離表 · リンクで共有 |
よくある質問
どれくらい正確ですか?
天体の位置の計算そのものの誤差はごく小さいものです。実際の結果の誤差の大部分は、地形データと入力する高さから生じます。地形データは場所によって数m〜数十mずれることがあり、森のある尾根の上に昇る場面は表示より遅れることがあります。人物モードのように重なりの幅が狭い場合は、数mの違いで結果が変わります。大切な撮影は、シミュレーションと現場での写真チェック・ARチェックでもう一度確かめてください。
ISSの予報はなぜ再検索を求めるのですか?
ステーションは随時軌道を調整します。予報はNASAが公開する軌道データ(OEM)を使い、データごとに有効期間があります。新しい軌道データで計算し直してはじめて予報が合うので、撮影の前日にもう一度検索してください。
飛行機のライブデータはどこから来ますか?
既定はadsb.lolのコミュニティデータ(ODbL 1.0)で、30秒ごとに更新し、2時間後に自動で止まります。自分でADS-B受信機(readsb/dump1090)を運用しているなら、LANのアドレスを入れると1秒ごとの更新・時間制限なしで使えます。
韓国以外でも使えますか?
使えます。重なりの計算と地形は全世界(Copernicusの地形データ)を使います。3Dシミュレーションは韓国ではV-Worldを、それ以外ではサブスクリプションか自分のGoogleキーがあればフォトリアリスティック3Dの建物を表示します。どちらがなくても月の経路と地形は表示されます。
どの端末・言語に対応していますか?
iPhone・iPad・Mac(macOS 14以降)を一度の購入ですべて使えます。プロジェクトはiCloudで同期されます。ARチェックはカメラが必要なのでiPhone・iPadのみです。言語は英語・韓国語・日本語で、システム設定に従うか、アプリで切り替えられます。